最後のメッセージ(岡野)

こんにちは。アドバイザーの岡野です。


この記事が、僕がアドバイザーの岡野として書く最後の記事になります。

今まで僕は、受験生だった頃の自分を思い出して、受験生だった頃の自分ならどういうアドバイザーを理想とするか?どういうアドバイスを求めるか?ということを考えながらアドバイザー業務を続けてきました。

それでですね。今回の最後のメッセージに関しても・・・受験生だった頃の僕なら、どんなことを最後に言われるのが嬉しいか?を考えてみました。


それで考えたのですが、受験生だった頃の僕が一番喜ぶメッセージは合格率を0.001%でも高めてくれる情報の提供なのではないか、と思い至りました。

そこで、最後の記事は、いつもどおり情報提供をします。
これが僕に出来る最高の応援です。受け取ってください。





今日話すのは、試験本番における数的処理に関してです。
いつもの記事のようにタイトルをつけるなら・・・「本番の数的処理で、分からない問題が出たときどう対処するか?」って感じのことを書きます。

試験本番の数的処理では必ず分からない問題があります。この分からない問題に対する対処を誤って、時間をかけすぎてしまったりすると合否が変わってしまうことも大いにありえます

では、分からない数的の問題が出題されたらどう対処すればいいのでしょうか。


わからない問題への対処法に関して、僕は大きく三つあると思っています。

①、全無視
②、試行錯誤し、正攻法で回答
③、試行錯誤を捨て、邪道な解法で無理やり解く

この三つです。


それぞれの対処法に長所と短所があります。

まず①の全無視。これは得点になる可能性は0ですが、時間のロスも0です。
他の問題に出る影響が少ないのが長所ですね。短所は言うまでもなく、得点にならないことです。

次に②の試行錯誤して正攻法で回答する方法。正攻法っていうのは、解説にのっているような綺麗な解法のことをイメージしています。
これだと得点になる可能性はあります。しかし、時間のロスは未知数です。いつ解法をひらめくか、によるでしょう。
長所は得点になる可能性があること。一方で、短所はリスクが大きいことですこの方法は「時間をたくさんかけた末に、答えが出ない」という最悪のパターンにはまりやすいです。

最後に③の邪道な解法で解く方法。邪道な解法っていうのは解説に載ってる正攻法ではない方法で解くことです。例えば、選択肢の中から適当に答えを当てはめて矛盾がないものにマークする、とか、最小公倍数を計算で出す問題だけど計算しないで数えちゃう、とかそんな感じ。
公務員試験は計算の途中経過が見られることはないので、どんな方法でも正解すれば1点です。
長所は答えが出せる可能性が高いこと。短所はかなり時間がかかることと、使える問題が限られることです。




さて、こんな感じです。

では、本番ではどの方法を使っていけばいいのでしょうか?
僕は、これに関して①の全無視と③の邪道な解法を併用していくことをオススメします。
理由は単純です。②の解法はリスクの割りにリターン(得点)が得られる可能性が低いからです。

しかし、ここで一つ疑問が出てきます。それは、わからない問題のうち、全無視する問題と邪道な解法を使う問題を本試験時間のどの段階で見極めればいいのか?また、どう見極めていけばいいのか?ということです。

順番に説明していきます。


まず、どの段階で、という疑問に関してですが、僕は試験時間後半でいいと思います。
最初はわからない問題はとりあえず全部無視して、わかるものだけを解く。そして、見直しの段階になってからわからない問題を無視するか、無理やり解くか判断するというのがオススメです。

なぜ試験時間後半でいいと思うかっていうとですね・・・その方が時間を失うリスクが低いからです。邪道な解法で無理やり解くってことにすると、凄く時間がかかります。なので、早い段階でこれを始めてしまうと、試験時間が残り少なくなってしまい、他の問題を解く時間がなくなってしまうかもしれません

次に、どのように邪道な解法を使う問題を見極めるか、ということなのですが・・・これは「時間をかけたとき、正解を出せる可能性」が基準になると思います。しかし、こんなものを見極めるのはとても難しいです。

過去問演習や模試の受験をしていく中で、実体験として覚えていくのが一番いいと思います。
後は、邪道な解法が使いやすい分野の問題を狙っていくって方法もありかもしれません。

例えば・・・
・最小公倍数(無理やり数えて解く問題が多い。QM数・資第三版No4など)
・整数解(選択肢を当てはめる、ないしxやyなどの記号に無理やり数字を当てはめる問題が多い。同上No21など)
・最大最小(選択肢を当てはめる、ないしxやyなどの記号に無理やり数字を当てはめる問題が多い。Kマスの問題など)
・ニュートン算・仕事算(無理やり数える問題、選択肢を当てはめる問題どっちもある印象)
・真偽(選択肢を無理貼り当てはめて、前提条件との矛盾がないか確かめる)
・対応関係、順序関係、位置関係(同上)
・トーナメント(優勝者等、試合数が多い人を仮定して矛盾がないか確かめる)
・数量推理(数量を仮定して矛盾がないか確かめる。多めの数から仮定していくとやりやすい)

この辺は、邪道な解法で解きやすい分野なのではないかと思っています。やり方は()内に書いたとおりです。
よかったら参考にしてください。

わからない問題への対処や、邪道な解法で無理やり解くというのも慣れてないと結構難しいです。過去問や模試で練習しておいてください。無理やりもぎ取った1点2点が合否を分けるかもしれません。


ちなみに、試験本番における数的処理を解く順番に関する記事も以前書きました。良かったらコチラも参考にしてください。






では、これで最後の情報提供はおしまいです。最後に少しだけ、応援というか・・・メッセージというか・・・生意気なことを言わせてください。







皆さんは合格者が「努力は必ず実る」って言ってるのを聞いたことはありますか?
僕は受験生の頃、何度もこの言葉を聞きました。そして、僕が受験生だったとき一番嫌いだった言葉が「努力は必ず実る」でした。だって、この言葉には根拠がないですから。

こんなこと言ってる合格者は、「自分(あるいは周りの友だち)が努力した結果うまくいった。」ゆえに「努力は必ず実る」と考えている。

でもこの考え方はどう考えてもおかしい。根拠が不確定すぎます。たった一人でも「努力した結果うまくいかなかった人」がいたら「努力は必ず実る」なんて言葉はウソになる。
よくこんな薄っぺらい言葉を言えるものだ、と心底思っていました。

だから僕は「努力は必ず実る」なんていっている人は努力すればどうにでもなる甘い環境で生きてて、なおかつ浅慮な人であると考えていました。

しかし、アドバイザーになって半年間、皆さんの努力を間近で見るうちに気持ちに変化がありました。
皆さんの頑張っている姿をみて、「この人たちが積み重ねてきた努力が実らないはずがない」と、思うようになってきたんです。
根拠になるようなデータがあるわけでもないし、皆さんの受験の結果はまだ出ていないので標本も0です。でも、確信が持てます

なので、今日一日だけはこの確信に任せて・・・いままで一度たりとも言わなかったし、ずっと大嫌いだったこの言葉を皆さんに送ります。





皆さんの努力は必ず実ります。
本番まで後二ヶ月間、全身全霊努力を続けてください。


今までありがとうございました。これからも応援し続けています。

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