東京都受験者にとっての専門択一 都庁試験直後編

こんにちは!アドバイザーです!


今日は都庁試験前日です。
少し気が早いですが、明日の試験が終わったら併願について考えていくことになりますね。おそらく、多くの人が横浜市とか専門択一が課されない自治体との併願を考えているのではないでしょうか。

しかし、一方で併願先として国家一般や地上など専門択一が課される試験を考えている人も一定数いると思います。

そこで僕からは、都庁の試験直後から国家一般職、専門択一が課されるA日程(地上・政令指定都市)試験を併願するためにどんな戦略をとっていけばいいかを話します。


先に話しておきますが・・・この記事は最近は都庁試験前で専門択一やってないけど、これまで専門択一に触れたことがあるって人向けです。
さすがに、現時点で教養択一と専門記述しかやっていないということになると、国家一般職等に合格するのは厳しいです。この点は先におさえておいてください。




では前置きはこれくらいにしておいて、戦略立てをしましょう。

まず国家とA日程試験の試験日を思い出してください。

国家は都庁から一週間後の6月14日です。そして、A日程は都庁から三週間後の6月28日です。
まとめるとこうですね。

都庁 6/7
国家 6/14
A日程 6/28

あまり都庁の試験の日から併願先の試験まで時間がありません・・・
おそらく、都庁志望の人は前専門択一をやっていた人でも、ここしばらく専門択一には触れていないと思います。そのため、この一週間ないし三週間で専門択一の知識を思い出す必要が出てきます。

しかし、一週間ないし三週間ではたいした量は思い出せません。必然的に、何か1個か2個くらいの科目に絞って勉強していくことになるでしょう。

そこで、都庁試験後の併願戦略で一番重要なのは「どの科目を重視して、この一週間ないし三週間を使うか?」です。





どの科目を重視するか考えるためには、まず国家とA日程の科目ごとの重要度を検討してみましょう。
僕の主観も大いに混じっていますが、おそらく四段階で評価するとこんな感じです。

国家一般職
憲法◎ 民法Ⅰ○ 民法Ⅱ○ 行政法○ ミクロ経済学○ マクロ経済学○ 財政学○ 社会学○ 政治学× 行政学× 経営学× 国際関係× 英語基礎△ 英語一般△
各科目5問ずつで、8科目40問選択。
ここ数年の傾向として、政治学と行政学と経営学と国際関係はものすごい難易度。社会学と財政学は標準的。憲法は教養択一でも出るし簡単気味なので、主要五科目の中でも少し重要度高め。

地上・政令指定都市
憲法◎ 民法◎ 行政法◎ 経済学◎ 政治学△ 行政学△ 経営学△ 財政学△、経営学△、労働法○ 刑法× 国際関係△ 社会政策○
関東型なら科目関係なく50問中40問選択、全国型なら40問必答。
出題数は経済が多い。県庁等でよくある関東型なら13、14問くらい。政令指定都市でよくある全国型なら7~11問くらい。法律は憲法、民法、行政法がそれぞれ4~6問ずつくらい。関東型のほうが若干出題数が多い。学系・労働法・刑法・国際関係あたりは2問ずつくらいで出題数が少ない。
各自治体によって(埼玉県は経済が難しかったり、千葉市は社会学が出題されたり)、若干差がある。


こんな感じですかね・・・
単体で見ると重要度が高そうなのは憲法経済学あたりだと思います。

しかし、都庁受験者の皆さんは憲法は都庁試験前も、社会科学で少し触れてあります(十分とは言い切れないかもしれませんが・・・)。いま一生懸命やらなくても少しは得点できるんじゃないでしょうか。
また、経済学は知能科目的な部分があって、一週間そこらの短期間でそうは伸びません。感覚を取り戻すために少しやるくらいならいいかもしれませんが、いまから一気にやりまくるのはあんまりオススメできません。


この辺を考慮すると、今回重視すべきなのは・・・

・都庁試験前はほとんど触れてない
・暗記物要素が強く、短期間で伸びる

この三つの条件をみたすものってことになるのではないかと思います。



そこで、僕が超直前のいまオススメするのは行政法です。
行政法は社会科学でほとんど出ないから都庁受験者はだいぶご無沙汰な科目だし、公務員試験の行政法は暗記物要素が強いです。短期間で伸びる可能性は大いにあります。
僕も昨年は国家一般職の直前は行政法をやっていました。

また、次点でオススメなのは民法です。
行政法同様、都庁受験者はだいぶご無沙汰な科目だし、暗記物要素が強いからです。
ただし、この科目はちょっと困ったところがあって、民法Ⅰと民法Ⅱの2部構成になっています。クイックマスターも二冊です。
国家では民法Ⅰと民法Ⅱが別々の科目として出題されますが、地上では民法はⅠとⅡあわせて一科目だけです。しかも、地上では行政法と民法の出題数はそんなに変わりません。つまり、地上では民法二冊やっても行政法一冊やっても解ける問題数はかわらないのです。
とすると、地上を受験する上では民法はあまり効率のいい科目とは言えなそうです。




結論として、いまから伸ばすなら行政法が一押しで、二番目に民法って感じです。
国家と地上どっち重視かによっても、色々考えてみてください。

また、現時点での専門択一の実力がどれくらいあるかも慎重に考えてください。現時点で専門択一の実力があんまり・・・っていう場合は教養択一と専門記述だけで受けられるA日程の受験先を併願先として検討したほうが無難dと思います。

特に、僕たちのときとは違って今年は都庁の試験から専門択一が課される試験まで時間がありません(僕たちのときは都庁の試験から一ヶ月は時間がありました)。僕たちのときより併願は厳しくなると思います。

さらに、都庁の面接対策もあります。面接対策と択一の勉強どっちを重視するかは、都庁の試験の出来とかを考えて検討してみてください。



では、今日はだいぶ長くなりましたがこれでおしまいです。

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