試験概要(東京都庁)

皆さん、勉強お疲れ様です!
アドバイザーの山口薄井です。

本日は東京都庁の試験概要について説明します!

東京都庁は大きく分けてⅠ類A、Ⅰ類B(一般方式)、Ⅰ類B(新方式)の3つに分類することが出来ます。

以下、Ⅰ類B(一般方式)(山口)→Ⅰ類B(新方式)(薄井)→Ⅰ類A(薄井)
の順に説明していきます!

まずは一般方式です
一般方式は専門記述や教養論文など勉強のボリュームはありますが、採用予定人数が480人程度となっており、新方式に比べて門戸が広く開かれています。
教養択一専門記述教養論文の3つが1次試験で課され、1次試験通過者には1回の面接が課されます。

教養択一は、文章理解8問、数的処理16問、自然科学4問、人文科学3~4、社会科学2~3、社会事情5~6問と計40問出題され、130分で解答する択一形式の試験です。
今年から面接後の最終成績に加味されるようになり、重要性が高まりました。また、教養試験には足きりが存在します。今年は30点、昨年は24点で、多くの受験生が涙を呑みました(ノ_<)

専門記述は、憲法、行政法、民法、政治学、行政学、財政学、経済学、経営学、社会学、会計学の10科目のうち3題を選択して120分以内で解答します。
「稟議制について、長所と短所に言及して説明せよ。」
というように一行で課題文が課され、それについて600~800字程度で解答します。
多くの受験生が5.6科目各10~20論点づつ、計80~100論点準備をします。
専門記述対策を独学でやるのは大変なので、予備校の対策講座を受講しましょう。LECでも2月頃に対策講座が開講していました

教養論文は、与えられた課題文、グラフ、新聞記事の切り抜きなどから課題を抽出し、1000~1500字で自分の意見を論じるものです。試験時間は90分で、(1)で課題を200字程度でまとめ、(2)でその課題に対してどのような解決策や取組が必要なのかを論じます。

*論文では「1000字に満たない場合は採点されないこともあります。」と注意書きがあることから、絶対に1000字を超えるように書く必要があります。
例年教養の足きりは突破できても、論文で落とされる人もいるので、しっかりとした対策をしましょう
私は、「論文道場」を受講して論文対策を講じました。なかなか、個人では対策が難しいものでもあるので、論文に不安がある人は受講を検討してみてください。

次に新方式です。

新方式は教養試験のみしか筆記が課されないので、専門記述や教養論文対策をする必要がありません
そのため、民間併願受験者や教養のみで受けられる自治体との併願がしやすいです
去年一昨年は採用予定数が50名程度と狭き門でしたが、今年は採用予定人数が100名と例年の2倍になりました。

新方式は①教養択一②プレゼンテーションシート作成の2つが1次試験で課され、1次試験通過者には2次試験でそのシートを用いたプレゼンテーション試験と面接が課されます。さらに、3次試験ではグループワークと面接が課されます。

①教養試験(新方式)は、時間は120分と一般方式と同じですが、
文章理解10問、数的処理20問、自然科学2問、人文科学1問、社会科学1問、社会事情6問の
計40問と若干知能系の問題のウエイトが高くなっています。

②プレゼンテーション試験では与えられた資料を元に課題や解決策を1枚のプレゼンテーションシート(A3の用紙)にまとめます。
2次試験では、そのシートをもとにプレゼンテーション(5分間のプレゼンののち質疑応答5分)と面接(25分)を行うので、自分が何を書いたのか覚えておく必要があります。

③グループワークでは、複数の受験生でテーマについて企画作業を行い、成果を発表します。

そして最後にⅠ類Aの試験概要をご紹介します。

ⅠBとの主な違いは試験を受けられる年齢が異なることであり、ⅠBは22歳以上29歳以下が受けられ、ⅠAは24歳以上31歳以下が受けることが出来ます。
募集人数も90名程度となっており、ⅠBと比較すると狭き門となっています。

試験内容ですが、1次試験は①教養試験②専門論文試験③教養論文試験の3つから構成されます。
①の教養試験は、ⅠBと同様40問の必須解答となっています。(文章理解8問、数的処理16問、自然科学4問、人文科学3~4問、社会科学2~3問、社会事情6問)問題のレベルも毎年ⅠBと同程度といわれているので、ⅠBの対策をそのまま使うことが出来ます。
(今年は教養試験の傾向が大きく変わり、内容がかなり易化しました。)
※もちろん足切りもⅠB同様存在します

③の教養論文もIB同様200字で課題を抽出し、1500字程度で自分の意見を論じます。ⅠBでは2つの図表から課題を抽出しますが、ⅠAでは3つの資料から課題を抽出することとなるため、やや難易度が上がります
しかし、基本的な論文の構成は変わらないので、ⅠBの対策の延長で十分対策が可能です。

大きく異なるのは、②の専門論文です。
ⅠBの専門記述は10科目から3科目を選択して書くものですが、ⅠAの専門論文は公法・民事法・経済学・財政学・公共政策から1題選択して解答します。
論述する分量も原稿用紙6枚のうち、3枚以上(3000字程度)書くことが求められます。
(ちなみに私はLECの講座を受講して専門論文の対策をしました。4月くらいに講座が開講されます。)

筆記試験を通過すると同様面接試験が行われます。
例年2回行われていましたが、今年は一般方式同様1回のみとなりました。

以上がⅠ類Aの試験概要になります。

このように、それぞれで受験科目等が異なるので、自分にあった方式で受験してみてください。
より詳しい内容が聞きたい人は、相談ブースに是非お越しください!

また、来年度の試験の最新情報を公式ページでチェックするのもお忘れなく!

※ちなみに今年の一次試験日は
Ⅰ類A→5月31日(日) 裁判所事務官と被りました
Ⅰ類B→6月7日(日) 国税専門官など国家専門職や特別区と被りました

来年度はどのような日程になるかまだ未定ですが、併願などを考えている方は
ご参考にしていただければと思います。

☆今月のブーススケジュール(山口)☆
10/26(月) 13:00~21:00 新宿エルタワー本校
10/31(土) 12:00~20:00 新宿エルタワー本校 

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